ゴッチの教養館
日頃感じた雑学の疑問を誰も教えてくれないから自分で調べました
音楽用CDとパソコン用CD 2003/07/13
 生CD-R(ブランクCD)の話です。某CD・ビデオレンタル店に売られているダビング用のCD-Rに音楽 用とデータ保存用(パソコン用)の2種類があることをご存じですか。大抵、一枚あたりのバラ売りで、音 楽用のモノがパソコン用よりも約100円単価が高く売られています。私自身、これまでCDの空メディアは 量販店で50枚単位のデータ用のモノを一括購入しているので、音楽用のモノにどんな説明書きが施され ているのか知りませんが、私の感では差額代は著作権料だと思っています。
 別にパソコン用のCD-Rにダビングしたものでも普通にCDラジカセやカー・ステレオで聴けるし、コピ ー・ガードのかかった市販ソフトを音楽用のモノならばコピーできるといった話も聞いたことがありませ ん。ならば、高い金出して音楽用のモノを買う行為はバカな話です。
 一方、DVD-Rにもデータ保存(パソコン)用のものとビデオモード用の2種類があります。こちらに関し ては、パソコン用のDVD-Rで撮ったモノを家庭用のDVDプレーヤーで観るのはきついものがあります。 しかし、両者の間で金銭的に高い・安いの差別はありません。ならば、ビデオ・モードの方を買っておけ ば両方に使えて得です。
 私自身、音楽用のCD-Rについては更なる調査・研究が必要だと思っています。自己申告的な判断の みで高いものを買わせるメーカーの考えもバカだし、レンタル店でパソコン用のCD-Rが売られている訳 も納得できません。




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