我が青春のバイクたち
懐かしいバイクが次々と登場します。しかも添付画像付きで。とりあえずは、我
が愛用の歴代・所有バイクから
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懐かしいバイクを朝ラン中に発見。オイラ高校の頃は、この手のビジネス・バイクを「トッツァン・
バイク」と呼んでいました。「トッツァン・カブ」はスーパー・カブの事で、「トッツァン・バイク」は燃料
タンクを跨いで乗るタイプです。16歳の高校生が、この手のバイクを所有する事なんて100%あり
得ないのですが、どうしても付き合わずにはいられない状況がありました。それは、自動二輪小
型免許の実地試験です。中免は、限定解除で試験のコースも単純に省かれるので、絶対に最初
に小型二輪で実地試験を受けるべきなのです。
二俣川の試験場で、当時(1979年頃)の実地試験車は、「CB125T」がメインでしたが、ハズレを
引くと表題の「CD125T」や「Kawasaki KC125A」のトッツァン・バイクに。これは嫌だったね。オイラ
は幸運にも2回とも「CB125T」で受験出来て合格したけど、トッツァン・バイクに当たる受験生の合
格率は低かったです。ギアがロータリー式だから、とにかく慣れないんです。当時のバイクに、ギ
ヤ・ポジションなんて無いので、今ギヤが何速に入っているのか?なんて、音や加速で判断する
しかないのですが、それにしてもシフト・アップするのにペダルを押し下げる? もう、頭が変にな
りますよね。スーパー・カブは、自動遠心クラッチですが、「トッツァン・バイク」はロータリー式の変
速機にもかかわらず、左手にはしっかりクラッチが存在します。そう、半クラッチの技術を身につ
けないとエンスト起こすんです。だから、運転試験場の実地試験に使用されたのですね。
高校1年時には、座間郵便局で年賀状配達のバイトをしていましたが、あったんですね。
「CD125T MD」という郵便局仕様の車種でした。色が赤いだけの違いでしたが。
ホンダの「CD12T」「GT125T」「CM125T」は、ライディング・ポジションの違いこそありますが、ツ
イン・エンジンです。今のスクーターなんか、125tクラスじゃ単気筒が当たり前ですが、昔は多気
筒エンジンが格好良かったんですよね。
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